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2022.12.31(土) 10:27

日々

暦というのはヒトが定めたものにすぎないというのは厳然たる事実で、あと少しで2023年になるという感覚は全くなく、一応、社会の風潮に従って2022年を振り返ってみるかと思い考えてみたのですが、全く振り返ることができなくて驚きました。

ただ、好きにやらせていただくことができて、そのたびに、尊敬していて大好きな方々が僕を赦してくださっていることがとてもとてもありがたいと感じる日々でした。


一つ印象深いのは、2021年に僕は生まれつき腎臓が片方ないことがわかっていたため、
2022 年は、自身の躰に関して学ぶことが沢山あったことです。

ヒトは二つある腎臓を80%程度の力で運用して活動しているそうなのですが、
僕は一つの腎臓を100%の力で使用して活動せざるを得ず、疲れやすい傾向にあると教えていただきました。
運のいいことに、腎臓にまつわる疾患は殆ど皆無でこれまで過ごせていたので、
『元気溌剌なヒトではなかったけれど脆弱でもなく過ごしてこられたのは、この躰を構成しているモノたちが、どうにか生き延びようと頑張ってくれていたからなのかもしれないな。』
と思えて、この躰の状態を知りできるだけ健やかに保つための方法を学ぶようになりました。
2022年は、躰のことで新たに学んだことが沢山あったので、2023年は、引き続きこの躰のことをもっと知りたいと考えています。


最近体調が芳しくない状態が続いて、表現活動としては動くことができていませんが、自身の行いたいことを改めて見つめる良い機会となりました。
躰が日々変化し続けているのでうたえ方も日々違っていて、今までの自身とうたえ方が変わっていっているのを感じられるのもとてもたのしいです。
『慾動の森』で由美さんや朗さんと語らいたいと思う事柄も日々増えていっています。

僕というモノが何なのか、僕の行いたいこととともに見つめながら、2023年も、やりたいことをやりたいようにやりたいだけ行えるよう努めたいと思います。


皆様、2022年は大変お世話になり、誠にありがとうございました。

2023年も、皆様がなさりたいことをなさりたいように、なさりたいだけ行うことができますように。
皆様と皆様の大切な方々が健やかで、穏やかな時間を共有していただけますように。
2023年も、何卒よろしくお願い申し上げます。

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