『ヴィブラート全開のヴィジュアル系唱法でJROCK及びJPOPをうたってみました。』動画にて、顔面につけているものがこちらです。
日本の祭、神事の中で面を被って行うものがあり、それには「人面を隠して神仏を祀る、もしくは神仏を宿す」という意図があるそうです。
うたっているときは、頭上で観察している自身と躰を借りている自身が一体となったような状態になることができます。
僕にとって「絶対」であるうたを限りなく自身に添わせられている感覚。
うたっている間だけはいつも、そこに至りたたずむことができます。
面を被って行われる日本の祭、神事と、自身がうたっている状態が、大変烏滸がましいですが、似ているような心持ちがして、作成しました。